京都府の北部、舞鶴にある「神崎海水浴場」。
かれこれ10年以上、毎年この海水浴場に行っておりまして、平和andのほほんとした空気感にはいつも癒やされています。
静かでリフレッシュできる場所なのでホントはあまり教えたくない、という気持ちも少しあるくらい素敵な場所です(笑)
海水浴場へ向かう道中も日本の原風景といった感じでワクワクさせてくれます。
京都縦貫道の全線開通により、アクセス面も格段に向上。今では、京都市内〜南部からなら1時間ちょっと、大阪市内〜北部からでも2時間あれば行くことが可能。
関西にある海水浴場の中ではトップクラスのおすすめスポットでありながら、まだまだ知られていない神崎海水浴場について、ここではまとめていこうと思います。
神崎海水浴場の魅力
神崎海水浴場の魅力を挙げると、大きなところは以下の3つ。
- お客さんはファミリー層が中心
- 遠浅で波がおだやかなので安全
- 海の家が充実していてシャワーや食事の心配なし
ひとつずつカンタンにみていきますね。
お客さんはファミリー層が中心
チャラい大学生がナンパしていたり爆音で音楽を流していたり…。そういった場面に遭遇することって大きな海水浴場だと、わりとありますよね。
当たり前ながら、そんな海水浴場では安心して子供を遊ばせるのはムリです。その点、この神崎海水浴場はファミリー層のお客さんばかり!
実際、子供連れのお客さん以外には、地元の中学生がチラホラいるくらいで平和そのものです。
遠浅で波がおだやかなので安全
大人の大男である僕(身長180cm)だと、テトラポット近くまで歩いていけるレベルの遠浅。そして波もかなりおだやかです。
これがお子さん連れが多い最大の理由でしょう。
遠浅で波がおだやか+小さいお子さん連ればかりということで、万が一自分の子供から目を離してしまっても安心度は断然高いです。
もちろん監視塔からは常に監視員が目を光らせているので、気づかず沖に流されて…などということもありません。
海の家が充実していてシャワーや食事の心配なし
そこまで大きくはない海水浴場ながら海の家が4つほどあり、どの海の家もフードメニューが充実していて美味しいのは、個人的にはかなりポイントが高いです。
あと、シャワーや脱衣所などの設備は海の家ごとに用意があり、帰りの時間でも快適に利用できます。
温水シャワーも個室タイプと野外設置の2パターンあって、野外設置のもののほうが安くなっています。※冷水でよければトイレ横に無料のシャワーあり。
神崎海水浴場へのアクセスと駐車場
車の場合、神崎海水浴場までは京都縦貫道を舞鶴大江で下りて30分ほどで到着します。
参考までに、僕が住む京都府の南部・宇治から京都府の北部にある神崎海水浴場までは約1時間30分で行くことができます。
神崎海水浴場のバーベキュー事情
神崎海水浴場では、海岸でのバーベキューは基本禁止。
ただそのかわり、近くにバーベキューのできる施設があります。
マリンビレッジ風月さんというお店で、なんと手ぶらで行けてしまうお気軽施設。テラスのように屋根がついており、お天気に関係なく楽しめます。
神崎海水浴場では夏場のサーフィン・釣りは禁止
7・8月は完全に海水浴客ファースト。
サーフィンや釣りが禁止である以外にも、当然ジェットスキーなども禁止されていて安全です。
神崎海水浴場は混雑すくなめの穴場!
文章が下手くそで魅力を伝えきれてないのですが百聞は一見にしかず。海水浴をお考えなら一度訪れてみてください。
舞鶴のリアス式海岸の入江にある海水浴場なので、やわらかな波で安全に、のどかな夏を味わうことができますよ。
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